本の書き方 「ピラミッド・プリンシパル」
●主題から始める構成法 前の記事で「本の書き方について話せ」と言われて、資料として書き方の本を読み漁ったと書いたが、その中には「これは役に立つな」と感じたものもあった。 その一つがバーバラ・ミントの『ピラミ…
●主題から始める構成法 前の記事で「本の書き方について話せ」と言われて、資料として書き方の本を読み漁ったと書いたが、その中には「これは役に立つな」と感じたものもあった。 その一つがバーバラ・ミントの『ピラミ…
●ライターは自分がどうやって書いているのかわかっていない 筆者の本業はライターである。 この仕事をやっていて思うのは、ライターというのは大工などと同じで、職人なのだということ。 職人は徒弟制度で育つ。若いうちに先輩たちの…
「作文の書き方 前編」より ●「一文一義」を徹底する 「一文一義」すなわち「一つの文で伝える内容は一つだけに絞る」ことも重要なポイント。 文章を書きなれていない子の作文は、「~して、それから~して、そのあと~して」と、延…
●物書きとしての原点 自分が物書きになった原点はどこかと振り返ると、初めて日記を書いた小学3年生に遡る。 当時、担任だった若い男の先生が作文指導に熱心で、 「先生、あのね」 で始まる日記をクラスの全員に毎日…
「SRS速読法体験記 前編」より ●速読は光の読書 栗田先生によれば、読書には音の回路を使う「音の読書」と、光の回路を使う「光の読書」があり、「従来の読書は音の読書、SRSで学ぶのは光の読書」とのことだ。 見ること(情報…
●SRSとは SRS(Super Reading System)は医師の栗田昌裕博士が開発した、速読を中心とする能力開発法である。 栗田博士は東京大学大学院で数学を専攻した後、同大の医学部に転じて医学・薬学の博士号を取得…
●西野流呼吸法を受講してみた 気功太極拳の講座が終わってしばらく後のこと。 もう少し「気」について知りたくなった筆者は、当時人気だった「西野流呼吸法」に入門することにした。 西野流呼吸法については本も多数出ているし、耳に…
●太極拳と気功 30代初めの頃、数ヶ月間「気功」を習っていたことがある。 武術に使われる気功があるという話を中国武術の本で読み、興味を持っていたところ、たまたま当時の筆者の自宅の近くで、日本気功協会という気功関連の団体が…
●武道の気合術 古流武術家の甲野善紀氏に『武術を語る(徳間文庫)』という著書がある。 中の「霊術と武術」という章に、松本道別という方が書かれた『霊学講座(八幡書店)』という著書の内容が引用されていた。 ――(前略)相手が…
●「痴漢行為で逮捕」は1990年代から 警察庁では1990年代後半から「痴漢撲滅キャンペーン」を展開、それまで口頭注意で済ましていた痴漢行為の犯人を逮捕・起訴する方針を打ち出した。このキャンペーンは現在も続いており、多く…