緋花スパークリングシリーズ

『緋花スパークリング』

ホビージャパン 2006年 文庫

【ストーリー】

お嬢様学校の女子高生にして武器密輸会社の女社長・海原緋華(ひばな)。短気にしてドSの彼女は大量に密輸したロシア製ハンドガンが不良品だったことを知り、激怒。自分を騙したロシア人密輸業者ヤマダエムをしばくため、社長自らロシアに乗り込む。

『緋花スパークリング2 ウラー・ビーサの海賊』

ホビージャパン 2006年 文庫

【ストーリー】

インドネシアのとある島に眠るという旧日本軍の財宝。海賊が支配するその島に行方不明の自分の父も囚われていると知ったひばなは、宿敵マリア・ヤマダエムと休戦して手を組み、海賊の島に乗り込んでいく。

【シリーズ解説】

朝日ソノラマ文庫廃刊後、もっぱら経済ライターとして活動していた作者だが、フィギュアやガン雑誌で知られるホビージャパンが新たにHJ文庫を創刊するということで、知人のプロデューサーを通じて「書いてみないか」と声がかかった。
「『萌え』がキーワードの文庫です」
と言われて、「げ」と思いながら書いたのだが、実際にできあがったのは元気のいい兵器アクションレベル。萌え要素といったら女子高校生が主人公というぐらいしかない。
せっかく声をかけてくれた版元には申しわけなかったが、書いているほうは楽しかった。
その後、台湾語版も出ている。